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ぼうっとした | Beautiful Cloud Amsterdam




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ぼうっとした




ある晴れた日、ぼくは夕食を作っていた。



娘はぼくの足元で瓶を並べている。



鶏肉も茹でたし、それを切って野菜の上に綺麗に並べたし、鶏肉の茹でたものでお汁もつくったし、それからタレも数種類つくった。



そして浸水させておいたお米を炊飯器に入れて炊飯ボタンを押した。



30分後には炊き上がる。



やれやれ、これでやっと出来上がる。



と思いながら手を洗っていると、娘が勝手口の下枠の段差にしゃがんだ。



最近娘はこういう段差によく座る。



娘のマイブームだ。



ぼくがリビングにいこうとしたら、娘がぼくを「あっあっあ」と呼び、自分の座っている段差の隣をペンペンと手で叩いた。



隣に座って欲しいらしい。



ぼくは「はいはい」と横に座る。



娘はぼくの顔を見て「うんうん」と頷く。



しかし座ったものの、なにもすることがないので台所を見た。



いままで見たことのないアングルからの台所。



夕方の日差しが瓶に当たって光っている。



ぼくはぼうっと台所を眺め続けた。



すると娘がクマのぬいぐるみを持ってきて、ぼくと娘の間に座らせた。



それから娘はぬいぐるみを撫でながら、なにかしきりにつぶやいている。



ぼくはあいかわらず台所を眺めていた。



完全にぼうっとしていた。



そしてこんな「ほんとうになんにもない時間」をすごしたのどれくらいぶりかなーと思っていた。



するとピピッピピッと炊飯器のアラームが鳴った。



!!



ただ台所を眺めて、息していただけで30分!!!



まじか。



あーびっくりした。



でもなんか脳みそを再起動したみたいに頭がすっきりした気がする。



気がするだけかもですが。



いや、そういう気がするのって、まったくプロダクティブではない時間に意味があると思いたいだけかもしれない。



でも「ぼうっ」っとしていいことなんてそんなにないです。



実際には。



ただスマホを手に入れてから、こういう時間がさらになくなったのは事実。



公園にいってもちょこちょこネットチェックしちゃうもの。



1日30分くらいぼうっとしてもいいかもとも思う。



きっとしないけど。



いやしたほうがいい。



なんでかはわからないけど。



そんな話でした。



追記・キングスデーでイスラム国(i s i s)がストリートを占領(BEZET)していました!!アムス危うしdeath!






 
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